新人スタッフ水質分析実習(6)
皆様こんにちは!
来週には暦の上で冬を迎える今日この頃、
会社の周辺でも雪虫が見られるようになりました。
ずっと注意されていることなのですが、私は「物事の優先順位をつけて行動する」ことを苦手としています。
効率も悪くなってしまうので、早いところ直したいのですが、なかなか変われません!
でも自分で変えたいと思っている欠点なので、物事の何が重要か・何が何に依存しているのか、しっかりと考えられるようになりたいです。
引き続き実習報告をします。
観測場所は札幌市某河川です。
水質結果は環境基準A類型と比較してみます。
採取した日が10/19だったので秋まっただ中です。
木々が黄色くなり始め、写真からでも秋を感じられますね!
今回は、一人で採水に挑戦しました。
初めての単独採水だったので、緊張しました!
今回はフードつきの作業着にマスクという出で立ちで採水道具を持って一人で歩いていたので、不審者のような恰好でした。通報されなくてよかったです。
河川の様子としては、水量が若干多いくらいで、平常通りという印象でした。
河川の様子とは関係ないのですが、なんと・・・続きは最後で!
以下、分析結果です。
気温・水温ともに10℃を下回りました。採水するのにも冷たかったです。
ph・BODは通常通り、SSは低め、大腸菌群数は平均的な数字となっています。
DOは温度に関連しているので以前よりも高くなっています。
水温が低かったので、大腸菌群数は低めになるかも?と予想していましたが、外れてしまいました。難しいですね。
四方山話のつづきです。
河川にはなんと・・・カモがいました!
写真ではうまく撮れなかったのですが、もう二匹いて、一匹は身体が小さかったので、カモの親子連れかもしれません。時折頭を水中に突っ込んでおしりが見えていたので、お食事中なのかも♪
じつは、先輩が大のカモ好きなので、帰社してカモがいたことを伝えると、行けばよかったーと悔しがっていました。今度は先輩と一緒にカモが見られたらいいなと思います!
ではまた次回!